ゴッホの展覧会で目に留まったもの
先日、ゴッホ・アライブを見てきました✨
そこで、作品の説明書きの中で目に留まった文があったので一部ご紹介しますね。
今、僕はどうしようもなく星月夜を描きたいと思っている。昼よりも夜の方が豊かな色彩に満ちているように僕には時々感じられる。
「どうしようもなく星月夜を描きたい」という心の声を受け取り
その思いのまま作品を描き、
結果、それが後世にまでファンを作る作品になったんだなと思うと、
「自分が惹かれているものにエネルギーを注ぐことを続けていきたい」
そう思えた瞬間でした。
意識していなかったことの中にあった私が惹かれるもの
「夜の世界に惹かれている」
それは、以前まではふんわりしたものでした。
でも、自分の心の声を聞くようになってから
私は、夜が作る世界観が好きだということに気づいたんです。
夜の世界が作るもの
それは、
空気や温度
暗い中に宿る柔らかな光
星や月や空の色
それは時には、私の元に少し寂しい感情を運び、
時には、ロマンチックな雰囲気にも包んでくれるものなんです。
こうして、自分の惹かれている声に気づいてから過去を振り返ると、
小学生の時にもその片鱗がありました。
♦︎何かの特典で事典が貰えることがあり
花や昆虫など数種類ある事典の中から選んだのが「地球」だったこと。
♦︎日本画家である東山魁夷さんが描いた青と白で描いた夜の絵に惹かれたこと。
それは、途切れることなく私の中で「惹かれるもの」としてあったのです。
惹かれるものにエネルギーを注ぎ、次のステージへ
あなたは、
心が惹かれるものへ意識が向いてる時
そこへエネルギーが注がれている時どんな状態ですか?
私の場合の「夜の世界」のことでいうと
絵や音楽で夜の世界をモチーフにし制作している時
その作品の世界へぐっと入っていくのを感じて、
とても心地よい状態なんです。
こうして惹かれてるものに意識が向いてるいる時、多くのエネルギーが注がれ
そのエネルギーに呼応するように人が集まってくると思っています。
そしてそれを続けることは
次のステージへ行くことに繋がることと
つまり、それは
自分にとって必要なことと捉えてます。
ここでのポイントは
次のステージへ行きたいからそこにエネルギーを注ぐというよりは
ただ、好きだから、惹かれるからそこにエネルギーを注ぐ
という過ごし方がおすすめです♫
そうして過ごしていることで、結果として
最適な未来へ導かれていくと考えています。
そして、私はそんな過ごし方にワクワクもするので
取り入れていますよ!
最適化のことについて書いている
こちらの記事を併せて読むと、理解が深まるかもしれません。
ぜひ、読んでみてくださいね。
普段意識していないことの中に「惹かれる」を見つける
私は「夜の世界に惹かれる」と感じることは
以前は、ふんわりした感情で、全然意識していませんでした。
でも、自分にとって惹かれるものとして認識してから
その世界をもっと味わうことを始め、
作品でもモチーフにすることを積極的にできるようになりました。
あなたにとって惹かれることはどんなことですか?
普段意識していないことの中に
あなたを次のステージへ導くことがある可能性は大いにあると思います❤︎
例えば、幼少期、学生時代を振り返ってみる時間もありですね。
何かキーワードとなるようなものが見つかるかもしれませんよ❤︎
あなたが心地良く過ごせますように。
華野アコ
𓇬 …..𓇬 …..𓇬 …..𓇬
「音楽や絵画で優しい世界を届けたい」そんな想いを乗せてYouTubeで音楽を配信しています♫
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