オレンジ色が灯る部屋で過ごす夜 / 頑張らないで自分に優しく暮らす日々

南西向きの窓からオレンジ色の光が届く頃、

お家の中にもオレンジ色の明かりが灯る。

好きな音楽やラジオを聴きながら

ゆったり食事を作る時間。

お腹が空いていたり、時間に追われていたり

余裕がない状態で料理をすることもあったけど、

そういう自分はもう卒業しようと決めている。

料理をする時だけではなく、

余裕がない状態で行動する私に

「もう、頑張らなくていいよ」と言ってあげた時があった。

そうやって何かに気付いて、　　

変わっていく今を心地よく過ごしていくことで

今、しあわせと思える暮らしがある。

食後のリラックスタイムを過ごしながら

だんだん静かになっていく時間。

ふっと、ピアノを弾きたくなる衝動。

その時は、静かな音に身を委ね、

指が運ばれるままに、

即興演奏の練習も兼ねて

ピアノと遊ぶ時間を過ごす。

そして、その時間に自分が癒されていく。

「自分に優しく」

それは、30代の前半頃、

それまでの生き方を変えていくタイミングを

迎えた時に

道標のようになった言葉。

「どんな自分のことも認める」とか

「自分のしたいように行動する」とか

いろんな解釈をして過ごしてきたなぁ。

自分に優しくすることで、わかったことは

自分以外の人に自然に優しくなれること。

そんな生き方は心地がいい。

あの頃、心に宿った

「優しい世界で生きていく」は

今、ここにあると思えています。

今日の内容は【Vlog】として

オレンジ色の明かりが灯る

お部屋の風景と共にお届けします。

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アコ